Cafepedia(カフェぺディア)とはcafe+encyclopedia(百科事典)を合成したもので、「百科の学術」つまり生物や物理、文化や社会、芸術や音楽…etc様々な「科学」をキーワードに、様々な方々を語り手に迎え、知的好奇心をくすぐる様々な話題をつまみにして、おしゃれなカフェで飲み物を片手に楽しい時間をすごそうという企画です。

カフェに参加している人だけでなく、その場に居合わせたお店のお客さん全員が、「科学」の話をBGMにお酒を楽しめるような雰囲気を生み出す。科学夜話”Cafepedia(カフェペディア)”はそんな粋な空間を目指しています。

2009年7月22日水曜日

第十八夜のカフェペディアメニューです。

18:00開場~19:00開演までの間のカフェペディアメニューの発表です!

●ディナーセット \1250(1drink、プチサラダ付)
3種類よりお選びください。
・キーマカレー
・ソーセージとフレッシュトマトのパスタ
・チキンの香草焼きプレート(バケット付)

●前菜3種プレート \1100(1drink付) 

※プレートのみのご注文は\750
・海老の春巻き、ロースハムのムース、コールスローサラダ

●デザートセット \750(1drink付)

・キャラメルチーズケーキ
・クルミのガトーショコラ
・紅茶のシフォンケーキ

これ以外のお客様はドリンクのみのオーダーとなります。また、19:00~20:30の時間帯はドリンクのみのオーダー、講演終了後は通常メニューとなります。

2009年7月20日月曜日

第十八夜「おいでよ動物の森へ~動物番長の夜話~」

今回のテーマは「動物園」!
語り手は高田真理子さんです。

高田さんは海の中道海浜公園にある動物の森の獣医さんです。
タイトルの動物番長というのが非常に気になります。
動物園といえば北九州市にも到津の森公園がありますが、こちらにも動物番長がいらっしゃるのでしょうか?
今回は普段はわからない動物園のいろいろな話が聞けそうです。動物園に行く楽しみ方が変わるかも?

第十八夜  「おいでよ動物の森へ~動物番長の夜話~」

語り手 高田 真理子さん
     (海の中道動物の森の獣医  著書『カンガルーの憂鬱-動物の森・獣医さんの奮闘記』)

開催日時  平成21年7月23日(木)
        18:00開場~、19:30「語りの時間」~、20:30フリータイム~

「語りの時間」前後には語り手とのフリートークをお楽しみください。

※カフェでの飲食について
      18:00~19:00 自由に食事をお楽しみください。
      19:30~20:30 ドリンクのみご注文できます。
      20:30~    自由に食事をお楽しみください。
      飲食メニューについては後日、改めてお知らせします。
      お楽しみに!

参加費 無料(飲食については各自でお支払いください。)

場 所  「cream」
      北九州市小倉北区馬借1丁目15-8藤本ビル1F
      TEL093-533-3311
      http://www.cream-colony.com/

座席などの準備のため、事前におおよその参加人数を把握必要があるため、現段階で参加します。という方は7/22日(水)までにpost@cafepedia.net 担当 梅野 までご連絡ください。

連絡なしでも参加できますので、「急に時間が空いた!」、「今日はちょっと寄り道して帰ろうかな・・・」などなど、お気軽にご参加ください。

第十七夜「意外に知らない?化石のまち”北九州”~あなたも発見してみませんか?~」

 6月18日(木)に科学夜話Cafepedia第十七夜を開催しました。
今回は、参加者としてCafepediaによく遊びに来ていただいている黒河雅文さんに「化石」の世界を語っていただきました。
 黒河さんの本業は歯科技工士ですが、いつものCafepediaの語りの時間後のフリータイムでの会話の中で、実は化石の研究家であるという事実が判明(?)し、それならばいつか「化石」の話をじっくりと聞かせてくださいということで、今回の語り手として登場ということになりました。
 今回は、会場がちょっとした化石博物館になりました。この巨大な物体はイグアノドン足跡の化石を型どりしたものです。
 この恐竜の足型は中生代白亜紀のものだそうですから、今から約1億4300万年前~約6500万年前の足跡です。私、管理人もイノシシやアナグマの足型を石膏で型どりしたことがありますが、所詮数日前についたであろう足型とはその重みが違います(もちろん体重も)。
 お父さんと一緒によくCafepediaに遊びに来る少年も興味津々の様子です。
 さて、いよいよ「化石」話の開始です。
 化石発掘といえば、グランドキャニオンのような荒野を思い浮かべるのですが、黒河さんがスライドで紹介される化石発見場所の写真は、「家の近所の石積み」とか「某パチンコ屋さんの入り口」とか「空港近くのユニクロの雨落ち石」とか「100円ショップで売っていた大理石のタイル」など、おもいっきり身近です。
 化石がこんなに身近なものとは思っていませんでした。街なかを歩く際の楽しみがまた一つ増えてしまいました。
しかし、考えてみると地球誕生から約46億年、生命誕生が約38億年前、最古の化石が約35億年前です。それに比べれば、人間が今みたいな都市をつくって暮らすようになってたかだか5000年です。それを考えると都市の中は化石だらけです。いや、化石燃料なんかを考えると化石とともにわれわれの暮らしがあると言うことかー。と地球誕生から現在の生活のつながりというものを感じました(大げさでしょうか?)。
 
 黒河さんの化石との出会いは、子どもの頃、ぼた山で遊んでいるときにぼたの中に発見した葉っぱの化石だそうです。化石を発見した黒河少年はこれがいったいどんな時代のどんなものなのか調べたい!と思ったのですが、近くに博物館もなく、調べるところが近くにあったらいいなーと思ったそうです。そして出した結論が・・・私設化石資料館をつくろう!
 
 この発想が素敵です。
 
 そして30年間化石を採集、ある日折り込みチラシで発見したプレハブハウスの大特価セールが決断のきっかけとなり、なんと自宅横に私設化石資料館を完成させました。
 子どものころの夢を実現させた黒河さんですが、いろいろとお話を聞くと化石一筋の人生というわけではなく、多感な青年時代はバイクで疾走していたそうですし(疾走しながらも化石発掘ポイントをひそかに探していたそうですが…)、職業は歯科技工士ですし…。黒河さんの人生の傍らには常に化石があったという感じでしょうか?
 そんな存在が自分にもあるかなーとふと考えてみましたが、何も見当たりません…。いやいや、まだ気づいていないだけかもしれません。Cafepediaでのいろいろな語り手の方との出会いが私管理人にとっての"化石"かもしれません。

語りの時間終了後も、化石を前に参加者との話が盛り上がりました。
貴重な資料を持ってきていただきありがとうございました。次回はアオイガイのコレクションもぜひ展示してください。

2009年6月18日木曜日

第十七夜のカフェペディアメニューです。

18:00開場~19:00開演までの間のカフェペディアメニューの発表です!

●ディナーセット \1250(1drink、プチサラダ付)
3種類よりお選びください。
・マイルドチキンカレー
・トマトとなすのチーズ焼き(バケット付き)
・ソーセージとオクラのトマトソースパスタ


●デザートセット \750(1drink付)
・チェリーのチーズケーキ
・クルミのガトーショコラ
・もっちり紫咲米プリン
・抹茶のシフォンケーキ


これ以外のお客様はドリンクのみのオーダーとなります。また、19:00~20:30の時間帯はドリンクのみのオーダー、講演終了後は通常メニューとなります。

2009年6月6日土曜日

第十七夜、開催のお知らせ

今回のテーマは「化石」!
語り手は黒河雅文さんです。

黒河さんは表の顔(?)は歯科技工士ですが、その正体は化石の研究家!しかも自宅に私設化石資料館を開設するほどのカセキング、化石のおもしろさを楽しむ達人であります。

将来は化石になってみたいと常々考えている管理人は、今回のカフェペディアでその方法をぜひ聞いてみたいと思っています。

第十七夜  「意外に知らない?化石のまち”北九州”
         あなたも発見してみませんか?~」

語り手 黒河 雅文さん
     (「いのちのたび博物館」自然史友の会化石研究部会&歯科技工士)
     http://maakunz.blog.bbiq.jp/

開催日時  平成21年6月18日(木)
        18:00開場~、19:30「語りの時間」~、20:30フリータイム~

「語りの時間」前後には語り手とのフリートークをお楽しみください。

※カフェでの飲食について
      18:00~19:00 自由に食事をお楽しみください。
      19:30~20:30 ドリンクのみご注文できます。
      20:30~    自由に食事をお楽しみください。
      飲食メニューについては後日、改めてお知らせします。
      お楽しみに!

参加費 無料(飲食については各自でお支払いください。)

場 所  「cream」
      北九州市小倉北区馬借1丁目15-8藤本ビル1F
      TEL093-533-3311
      http://www.cream-colony.com/

座席などの準備のため、事前におおよその参加人数を把握必要があるため、現段階で参加します。という方は6/15日(月)までにpost@cafepedia.net 担当 梅野 までご連絡ください。

連絡なしでも参加できますので、「急に時間が空いた!」、「今日はちょっと寄り道して帰ろうかな・・・」などなど、お気軽にご参加ください。

2009年6月4日木曜日

番外編改め十六夜「自然と人間の関係性…わたしたちにとって、身近な自然とは?」

5月19日(火)に科学夜話Cafepediaを開催しました。
テーマは「身近な自然」、ゲッチョさんこと盛口満さんを迎えての開催です!

私、管理人にとってはこんな日がくるなどとは思っても見ませんでした。
たしか8年前、バットディティクター(コウモリの超音波を聞こえるように変換してくれる素敵な装置)を勢いでネットで購入した際にふと目に留まり購入したゲッチョさんの著書である「骨の学校」を読んでから、山田緑地で行っている自然教室の子どもたちと「ほねっこ倶楽部」を結成し、骨格標本づくりをやるようになりました。それからはゲッチョさんのたくさんの著書から子どもたちと自然教室で楽しむネタを提供していただいております。そのゲッチョさん本人に科学夜話Cafepediaで会えるなんて思っても見ませんでした。

「知り合いの知り合い…とたどっていくと6人で世界中のだれとでもつながる」というスモールワールド現象という話を本で読んだことがあります。その時は、まさかねー?と思っていましたが、今回のゲッチョさんにたどり着いたのは、第五夜で語り手をつとめていただいた竹川大介さんつながりで、竹川さんとのつながりは・・・とたどっていくと3人です!スモールワールド現象を実感しました。

とは言え勢いではじめた自然教室をやっていなければ、勢いでバットディテクターを購入することもなく、また勢いで「骨の学校」を読むこともなく、「ほねっこ倶楽部」もやってなかっただろうし、ゲッチョさんの本にどっぷりはまることもなかっただろうし、これまた勢いではじめた科学夜話Cafepediaもなければゲッチョさんにあうこともなかっただろうし・・・。もしもの話をしても仕方がないのですが、やっぱり思いついたら即実行というのも結果は未知の領域ですが、それゆえにおもしろい!ということを改めて思いました。

個人的な想いで前置きがかなり長くなってしまいました。

今回の会場は、いつものカフェcreamではなく、小倉北区にある旦過市場に店(?)を構える大學堂です。

ということでカフェではないので今回は科学夜話Cafepediaは番外編としていたのですが、会場ではドリンクも販売したし、運営代表の竹川先生も口ひげがカフェのマスターみたいだったし、実はcreamのマスターの村上さんも来ていたし・・・ということで、管理人の独断で今回は番外編ではなく、第十六夜とさせていただきます。

大學堂の中はこんな感じでちゃぶ台と古いテレビと裸電球。家庭的(?)な空間です。
手前では参加者からの差し入れのソラマメを参加者が調理中です。


そんな不思議な空間である大學堂に、大きなバックパックを背負ったこれまた不思議な風体の語り手(ゲッチョさんすみません)が到着しました。キャンプ帰りかなーと思っておりましたが、そのバックパックの中には会場のみんなが胸をときめかせる(?)ものがたくさん詰まっておりました。
今回はホワイトボードとゲッチョさんの語り&バックパックに詰まったもので進んでいきます。
話はゲッチョさんが ”いきもの”の先生になり、今現在、沖縄の珊瑚舎スコーレに至るまでにいろいろな人との出会いを通じて発見し、考えたことを通じて、身近な自然に目を向ける面白さを伝えていただきました。


沖縄の珊瑚舎スコーレはNPOが運営する小さな学校で子どもからおばあが生徒としてやってきます。ゲッチョさんの授業の中で生徒の反応は「へーっ」と「ああーっ」の二通りがあることを発見しました。「へーっ」は昼間の生徒の子ども、「ああーっ」は夜間の生徒のおばあです。例えば金属はたたくとのびるという話に子どもは「へーっ」、おばあは「ああーっ、コンビーフの金具を叩いてのばして針にして縫い物にしたさー」なのだそうです。


この話を聞いて自然教室の子どもたちの反応を思い出しました。子どもたちの反応を「へーっ」だけにしたくないので、「知識」と「体験」は結びつかなければならない!「子曰く、学びて思わざれば則ち罔し(くらし)、 思いて学ばざれば則ち殆し(あやうし)」だーっといろいろな活動をしているのですが、子どもの反応の「ああーっ」にも二通りあって、知識がはじめにあって体験が後に結びつくのと体験があって知識が後で結びつくのと違うような気がします。例えば変な虫を発見して「ああーっ、その虫、図鑑で見たことある。」というのと変な虫を発見して、変な虫ーっといじくりまわして、後で図鑑を見るとその虫のことがのっていて「ああーっ、これだ!」というのとリアクションが違います。どちらかというと後者の方が記憶に鮮明に残るんじゃないかなーと思います。試行錯誤する体験があって、その体験が知識と結びつく「ああーっ」を自然教室でたくさん生み出したいし、自分自身もそんな「ああーっ」にたくさん出会いたいと思いました。


そんな自分が求める「ああーっ」が ゲッチョさんの話を聞く、というより参加する会場の参加者からたくさん聞こえてきました。ゲッチョさんの大きなバックパックからはいろいろな動物の骨や、植物の種、組み立て式三線などなど飛び出し、話が広がっていきます。こう書くと珍しいもので「へーっ」の反応の方が多いように感じるかもしれませんが、バックパックから出てくるもの&ゲッチョさんのお話はみんなが体験しているけども気づかなかったものなのです。

出てきたものを見て→何だろうと試行錯誤して→実はみんなが体験したことがあることから新たな発見できるものなんだー→「ああーっ」です。

そんな「ああーっ」を生み出すことができるのが身近な自然なんだなーと実感しました。「植物とか昆虫とかよく知らないから自然のことはよくわからない」と言う人に結構出くわしますが、自分に言わせれば、我々が生きる環境すべてが自然だし、自然のことがわからないのではなく分かろうとしていないのだと思います。

残念ながら写真を撮り損ねたので紹介できませんが、ゲッチョさんのバックパックからオオゴキブリ(管理人も常々探しているのですが未だ見つけたことがありません)が登場しました。ゴキブリといってもオオゴキブリは森の朽木の中に住んでいて動きがのろいゴキブリでごっつい姿はカブトムシ、クワガタにならんで子どもたちの人気物になるはずです(たぶん)。会場では「ぎゃー」「無理ー」「かわいいー」などなど。好き、嫌い、反応は様々です。みんなが知っている身近な昆虫ゴキブリの仲間だからこそ、「へーっ」の反応はありませんでした。オオゴキブリを体験した会場の参加者はきっと家に帰っても、一緒に居住しているチャバネゴキブリやワモンゴキブリたちを身近な自然として接するはずです。


与那国のおじいが、「宇宙なんかいかんでもええ、畑が荒れてるのがいっぱいある、宇宙は金持ちしか行けん、みんながやれることを考えろ。」と言ってくれたそうです。自然の入り口はいっぱいあって、もちろん宇宙につながっていく話もあります。それが見難い時代だけども逆に気づけることもある。与那国のおじいと話すのも鰹節を木だと思っている学生と話すのも大好き。そうやって話しながら回路をつないでいきたいなー。と最後にゲッチョさんがおっしゃいました。

そう思い身近な自然を追いかけているゲッチョさんにとってはきっと出会う人々も身近な自然の一部なんだなーと思いました。

身近な人からつながってゲッチョさんにたどりついたことと、身近な自然から宇宙へさえも広がる様々な発見や驚きに出会うことが出来ること。どんなに世界が広くても、身近な入り口から入っていける、むしろ入り口は身近なところにしかないんだと気づいた夜でした。

語りの時間終了後もゲッチョさんの周りには人だかりです。今度は、ぜひ沖縄に行き、ゆっくりお酒を飲みながら、骨やゴキブリなどなど”身近な自然”話を楽しみたいなーと思う管理人でありました。

2009年5月12日火曜日

番外編(?)、開催のお知らせ

5月のカフェペディアは番外編としての開催です!

5月の科学夜話Cafepediaは番外編です。

なぜ番外編か?

それは会場がカフェではないからです。

それでは、どこでやるのか?

小倉北区、山海の幸が集まる旦過市場、そこにある「大學堂」http://www.daigakudo.netでの開催です。
この「大學堂」は第五夜で語り手をつとめていただいた北九州市立大の竹川大介先生が代表で運営されている、竹川先生と同じくらい(?)不思議な空間です。
そんな不思議な空間で語り手をつとめていただくのは、ゲッチョ先生こと盛口満さんです。
その著書「骨の本」から始まり、「僕らが死体を拾うわけ」・・・とすっかりはまってしまった管理人にとってゲッチョ先生は勝手ながら生きもの学のカリスマ的存在です。

さてさて、いつもと違う会場で、どんな世界が広がるのか楽しみです。

番外編「自然と人間の関係性…わたしたちにとって、身近な自然とは?」
      http://www.daigakudo.net/data/gecho.pdf

語り手 盛口 満(珊瑚舎スコーレ講師、沖縄大学人文学部准教授、フリーライター、イラストレーター)
     http://www.hpmix.com/home/kamagenomori/

開催日時  平成21年5月19日(火) 19:00より

参加費  無料

場 所  「大學堂」
      北九州市小倉北区魚町4丁目4-20 旦過市場
      http://www.daigakudo.net/

座席などの準備のため、事前におおよその参加人数を把握必要があるため、現段階で参加します。という方は5月18日(月)までにpost@cafepedia.net 担当 梅野 までご連絡ください。