Cafepedia(カフェぺディア)とはcafe+encyclopedia(百科事典)を合成したもので、「百科の学術」つまり生物や物理、文化や社会、芸術や音楽…etc様々な「科学」をキーワードに、様々な方々を語り手に迎え、知的好奇心をくすぐる様々な話題をつまみにして、おしゃれなカフェで飲み物を片手に楽しい時間をすごそうという企画です。

カフェに参加している人だけでなく、その場に居合わせたお店のお客さん全員が、「科学」の話をBGMにお酒を楽しめるような雰囲気を生み出す。科学夜話”Cafepedia(カフェペディア)”はそんな粋な空間を目指しています。

2017年8月29日火曜日

第八十七夜、開催のお知らせ

今回のテーマは「色覚」です!

色覚とは…?そもそも色って何でしょう。

目に飛び込んできた光の波長を目の細胞がとらえて、その信号を脳で処理して色を感じるということになるのでしょうが、ミツバチは紫外線までとらえていて、花の模様もヒトとは違って見えるというのを聞いたことがあります。

管理人である私自身、色弱で多くの人とはことなる色の見え方をしてると思います(比較のしようがないのでたぶんです)。そのことがきっかけで色についてはいろいろと本を読んだりしていました。今回のカフェぺディアの開催に先立ち須長先生の研究室にお邪魔し、実験に参加してきました。きちんと検査していただいた結果、Ⅰ型色覚で目の中のL錐体細胞(赤を感じる)がなく赤と緑の区別が付きにくい色弱であることがわかりました。
赤を感じる細胞がない…?私の中の赤は確かにあるわけで、以前は赤い車に乗っていたし、赤いジャンパーを着ているし…。不思議な感じです。

須長先生から今回の語りの内容についてメッセージをいただきました。
「デザインにおいて、色彩を情報伝達の手段としても用いることが頻繁に行われています。実際に、色彩による情報伝達は、3色覚である大多数の方には、分かりやすく、有効な手段です。また、色彩は、外界にあり、全ての人が同じ色を見ていると思いがちです。しかしながら、全ての人が、その情報を公平に受け取れるとは限りません。色覚に多様性があり、大多数の方とは違った色として見えている人がいます。そのような方は2色覚と呼ばれています。視覚表示物において、2色覚にも色彩による情報が伝わるような色彩デザインを行うことをカラーユニバーサルデザインといい、その現状について、お話しをしたいと思います。」

今回のカフェぺディアでは多くの人が各自、当たり前と思っている色の世界について語っていただきます。今までとは違った世界が見えるようになるのでしょうか。

第八十七夜 「いろいろの色の世界 -色彩の多様性とカラーユニバーサルデザイン-」

語り手 須長 正治
      (九州大学大学院芸術工学研究科デザイン人間科学部門 准教授)          
開催日時  平成29年9月12日(火)
        18:00開場~、19:30「語りの時間」~、20:30フリータイム~
        「語りの時間」前後には語り手とのフリートークをお楽しみください。
※カフェでの飲食について
      18:00~19:00 自由に食事をお楽しみください。
      19:30~20:30 ドリンクのみご注文できます。
      20:30~    自由に食事をお楽しみください。

参加費 無料(飲食については各自でお支払いください。)

場 所  「cream」
      北九州市小倉北区馬借1丁目15-8藤本ビル1F
      TEL093-533-3311
      http://www.cream-colony.com/

座席などの準備のため、事前におおよその参加人数を把握必要があるため、現段階で参加します。という方は9/10(日)までにpost@cafepedia.net 担当 梅野 にご連絡ください。

またその際にこんなことを語り手の方に聞いてみたいなどメッセージをいただければよりカフェペディアをお楽しみいただけますのでよろしくお願いします。

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